2009年05月16日

国内でヒトヒト感染か:新型インフルエンザ

 神戸で、海外渡航歴のない高校生に新型インフルエンザ感染したとみられる。
 同じ高校の他の生徒にも感染疑いが出ている。
 厳密な検査結果は出ていないので、確定というわけではないらしい。

 しかし、いずれ国内での感染が始まることは想定済みのことであり、対策は国内感染が始まったことを前提に対応していくしかないだろう。
 感染拡大の防止には、先手先手の対応が求められる。
 「もしかしたら新型ではないかもしれない」と僅かな希望的観測にすがっていたのでは、手遅れになる恐れが大きい。

 いままで、報道などでは「フェーズ」という警戒レベル基準が使われていた。
 これはWHOが全世界の状況を見ながら判断した基準レベル。
 日本国内の基準は、別のものが用意されている。

 海外発生期は「第1段階」、現在はこの段階。
 国内感染早期は「第2段階」、国内で感染が始まった段階。

 第2段階に移行するのは時間の問題だろう。
 この段階になると、水際の検疫よりも、感染拡大の防止に全力を挙げなければならなくなる。
 国の役割よりも、国民一人一人の自覚が重要になってくる。
 

posted by 平野喜久 at 08:23| 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | リスクマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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