防災科学技術研究所は、各地点の地震ハザード情報をまとめた「地震ハザードカルテ」を実験的に公開。
住所を入力すると、その地点でのあらゆる地震リスクが一覧で表示される仕組み。
その地点の地震発生確率、地盤の強度など、健康診断の通知書のような形で、地震リスクが一目で分かるらしい。
家庭や企業などで、私たちが目の前にしているリスクを目に見える形で知らせてくれるのは実に有効だ。
いままでこのような情報サイトがなかったことが不思議。
ようやく情報環境が整ってきたという印象だ。
本日、午前中に公開ということだったので、早速、実際に利用してみた。
住所を入力して「診断」をクリック。
何かしらデータ処理をしている表示がでて、しばらくすると消える。
次に、診断結果が表示されるかと期待したが、何もなし。
これは試験的に公開しているベータ版。
利用が集中しているためか、プログラムの不具合か、うまく動かないようだ。
時間をおいて、また試してみよう。
2013年07月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック