2013年07月09日

キンドルブック第3弾:「天使と悪魔のビジネス用語辞典」リリース

 キンドルブック第3弾『天使と悪魔のビジネス用語辞典』をリリース。
tennakubana.JPG

 電子化作業を進めていたが、ようやく完成。
 いままでで一番分量が多い。
 それだけに、手間がかかった。
 2004年に一般書籍として出版したものを2011年に電子化してAppleStoreからリリース。
 今回、Apple版からキンドル版に移籍。
 内容も加筆修正した。

 表示デザインや、本文レイアウトも全面更新。
 表紙デザインは、第1弾、第2弾に続いて、パターンが定着した。
 本が3冊積み上げられている3D写真を使っている。
 このデザインを見ただけで、私の電子書籍だということが一目で分かる。
 いまのところ類似のデザインは存在しない。
 アマゾンの一覧に並んだときの訴求力は抜群。
 
 書籍名には副題も登録した。
 「天使と悪魔のビジネス用語辞典〜世の中にあふれるビジネス用語をまじめに笑い飛ばそう〜」
 という長いタイトルになっている。
 これも、アマゾンの一覧に並んだときによく目立つようにするため。
 さて、これがどこまで効果を発揮するかは未知数。
 いろんなやり方を試すことができるのも、電子書籍のメリットだ。

 印刷書籍にすると、316ページに相当する分量になる。
 電子書籍としては内容が充実しすぎか。

 他の電子書籍を見ると、数十ページで1冊というものも少なくない。
 中には、1冊の本を章ごとに分割して、それぞれ1冊の電子書籍として販売しているケースもある。
 1冊当たりの単価が安いので買いやすいが、中身はスカスカだ。
 これが常識になると、「やはり電子書籍はダメだなぁ」という評価が定着してしまいそうで心配。 
 
posted by 平野喜久 at 09:54| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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