Amazonは10月5日、Amazonプライム会員向けに、豊富な品揃えを持つKindle電子書籍の中から厳選された数百冊の書籍やマンガ、雑誌を追加料金なしで、好きなだけ楽しむことができる新サービス「Prime Reading」を提供開始したと発表した。
アメリカAmazonでは昨年から先行してこのサービスが始まっていたが、日本でもようやく始まる。
prime会員を増やすことが目的ではとみられている。
読書好きにはうれしいサービスだ。
いつでも好きな本を好きなだけダウンロードし、読み始めることができる。
コストを考える必要がない。
まるで、会員制の図書館を手に入れたようなもの。
その図書館をデジタルデバイスに入れて持ち歩いている感じだ。
本日、Amazonから、このPrime Readingの対象書籍に、私の発行している電子書籍が選ばれたとの連絡をもらった。
「ケーススタディ『八甲田山死の彷徨』〜名著に学ぶリーダーシップとリスクマネジメント」
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CQBXRN8/
実は、8月の段階で、Amazonから案内メールをもらっていた。
新しいプロモーションサービスを開始するが、この書籍を対象に入れていいか、との問い合わせだ。
と同時に、このサービス開始はまだ公表していないので、機密扱いにしてほしいとも書かれていた。
はじめは、何かのスパムメールではと疑ったが、提案内容が具体的で、不特定多数に無作為にばらまいているような文面ではなかったため、信憑性が高かった。
もちろん、プロモーションサービスを了承する旨を返信した。
この新サービスがPrime Readingで、その対象に私の書籍が含まれていることを今日はじめて知った。
この新サービスがどの程度の話題性があり、プロモーションに貢献するのか。
興味深く注目したい。
2017年10月05日
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