2021年08月22日

今回の感染爆発がオリンピック開催と関係がない理由 その4

 私たちは日本の新型コロナにばかり注目しているが、これは日本だけの問題ではなく、世界中で起きていることだ。
 では、他の国々ではどんな状況なのだろうか。

 次の画像はロイターのウェブサイトにある世界各国の感染状況を表したページだ。

kansenkakudai4.png

 国名の隣に赤い三角印がついているのが感染拡大にある国を表している。
(緑の三角は減少傾向にあることを表す)
 太字の国名になっているところは、過去最大の感染規模になっているところを示している。

 全体を一目見て分かるのは、世界は圧倒的に感染拡大している国の方が多いということだ。
 特にアジア地域は、過去最大の感染規模になっている国が多い。
 当然、日本もその1つだ。
 新型コロナが流行し始めたころは、アジア地域はヨーロッパに比べて感染状況は落ち着いていた。
 これはアジア人特有の特性があるせいではないかと言われたが、いま流行しているウィルスはアジアでも容赦なく感染拡大していることが分かる。
 
 これから分かるのは、今の感染拡大は、日本特有の現象ではないということだ。
 いま世界各国で起きている感染拡大も、東京オリンピックを開催したために、世界中の人がお祭り気分で浮かれてしまったためとでもいうのか。
 そんなことはありえない。
 本当にオリンピックによって感染拡大が起きたのであれば、それは日本にだけ特徴的に表れる現象でなければおかしい。
 しかし、実態はそうではない。
 ということは、今回の感染拡大は、オリンピック以外の原因によって引き起こされていると考えるのが妥当だろう。

 では、その原因はなんなのか、ということになるが、それについては、また別の機会に。





posted by 平野喜久 at 17:44| 愛知 ☁| Comment(0) | 世事雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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