2011年11月11日

「BCPって何?」:新アプリようやくリリース

 11年11月11日。1が6個並ぶ珍しい日。
 ようやく準備してきた新しいコンテンツがリリースとなった。

「BCPって何?」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/BCP.htm

 従来、企業の社員教育用コンテンツとして、DVD販売をしていたもの。
 それを、電子ブックとして、AppStoreからリリースした。
 厳密には、ブックではない。
 動画と音声で学ぶ教材だからだ。
 文字情報は簡単な内容説明があるだけ。
 あとは、ビデオ作品だ。
 こんなコンテンツがアプリとして認められるのか、心配したが、問題なかったようだ。
 むしろ、動画と音声は、電子アプリならではの特性を生かしたコンテンツと言える。
 印刷書籍の誌面を電子化しただけの電子ブックとはわけが違う。

 当初は、7月にもリリースの予定だった。
 それが、遅れに遅れて、11月になってしまった。
 原因は、アップル側のリリース基準の変更による。
 AppStoreには、多種多様のアプリが大量にリリースされるようになり、ストア上が雑然としていた。
 中には「カイジ」など連載コミックがばら売りされていたりして、ストアの画面全部がカイジのアイコンで埋め尽くされるような事態も。
 1つのド派手なコンテンツが占拠してしまって、他のコンテンツが埋もれてしまう事態に。
 それで、同種のコンテンツは1つのグループにまとめてリリースするようにルール変更になったようだ。
 つまり、1アプリごとにバラバラにリリースできなくなったのだ。
 この影響で、「BCPって何?」の申請も却下された。
 何とか対応できる方法を見出だし、このたびようやくリリースとなった次第。

 

<余談>
 このブログ記事を書いていて気付いたこと。
 「みいだす」という言葉をワープロ変換すると、「見い出す」になる。
 これはおかしい。
 「みいだす」は「見出だす」または「見出す」でなければいけない。
 「みる」と「いだす」の複合語。
 「み+いだす」
 でも、ワープロは、「みい+だす」と判断してるらしい。
 「みい」って何?
 「みい」がよく「見い」と変換できたなぁ。
 それとも、「見い出す」が辞書登録されているのか。





 
 
posted by 平野喜久 at 08:34| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

アマゾンの日本市場参入はまだか:電子書籍

 アマゾン・ドット・コムが、いよいよ日本で電子書籍事業に参入する動きを見せ始めた。
 2011年10月20日付朝刊で日本経済新聞が報じている。

日経記事によると、小学館など出版大手と価格設定などで詰めの交渉に入っており、「年内にも日本語の電子書籍購入サイトを開設」する。中堅のPHP研究所(京都市)はすでにアマゾンと合意し、約1000点の書籍を電子化して提供する方針、とも伝えている。

 アマゾンの取り分は売上の55%。
 著作権は出版社が保有せよ。
 価格決定権はアマゾンにあり。

 このような厳しい条件を提示してきているという噂が漏れ出ている。
 実際に契約に至った出版社はまだないようだ。
 この日経記事は、アマゾンが仕掛けた情報戦略の一環ではないかとの憶測も。
 「大手有名出版社は既に交渉の最終段階。まごまごしてると乗り遅れるぞ」
 と、他の出版社を浮足立たせるのが狙い。

 実態は、どこまで進展しているのかよく分からない。
 簡単には日本の出版社側は折れないだろうという見方が強い。
 だが、アメリカの電子書籍市場の6割を押さえてしまったアマゾンが、日本の市場を放っておくはずがない。
 タブレット端末やスマートフォンの普及で、電子書籍の環境は整いつつある。
 ツールを持っている消費者が、コンテンツに飢えているのが現状。
 既に電子書籍が普及する臨界点に達している。
 あとは、消費者に納得できる価格と品ぞろえで、コンテンツを流し込むだけ。

 現在の日本の電子書籍市場は、非常に貧弱。
 さまざまなフォーマットとさまざまなストアが乱立。
 いずれも十分なコンテンツをそろえられず。
 価格もそれほど安くない。
 出版社が、電子書籍を手掛けているというエクスキューズのためにやっているだけ。
 瀬踏みをしながら恐る恐る手を出している印象。
 出版社側の事情が優先し、消費者の利便性が無視されている。
 電子書籍市場が一向に伸びないはずだ。

 外国勢力に日本市場を荒らされるのは面白くない。
 しかし、いまのこの閉塞状況を打開する力があるのは、アマゾンだけなのではないか。

 アマゾンの取り分55%という噂も、アマゾン側がわざと流しているおとり情報かもしれない。
 落としどころは別のところに設定してあるのだろう。
 アメリカ流の交渉術は、初めに、実現不可能な無理難題を提示して、一気に踏み込む。
 相手が押し返してくる力があれば、それに応じて少しずつ譲歩する。
 力がなければ、その時点で妥結。
 こちらは最も有利な条件で落とすことができる。

 このアマゾン55%というのは、無理難題ではないという人もいる。
 というのは、出版社側に45%も渡るということで、これは、印刷書籍の場合と比べても悪い数字ではない。
 著者に10%の印税を払ったとしても、十分な利益を上げられる。
 印刷製本などのコストがかからないのだから、むしろ歓迎すべきところ。
 何よりも、売れ残り在庫の心配がないのがうれしい。
 アマゾンを通じて、販路が拡大するのなら、中小出版社にとっては、十分メリットがある。
 
 困るのが印刷業者と取次業者と書店。
 出版社はここを敵に回すと、今の印刷書籍のビジネスがやりにくくなる。
 それでなかなか踏み込めない。
 新聞社がなかなか電子化に踏み込めないのが、販売店による宅配制度を維持しなければならないのと同じ。

 となると、今の印刷書籍市場で冷遇されている弱小出版社や著作者にとっては、アマゾンの参入は、チャンス到来となるのかもしれない。
 アマゾンも、大手出版社さえ落とせれば、後は自然についてくるとみているようだ。
 大手出版社を落とせなかった場合、大手抜きで見切り発車をするか。
 その時は、印刷書籍市場では見られないような、コンテンツが並ぶことになりそう。
 大手出版社の手堅い本は書店で、個性的でこだわりの本は電子書籍で、という住み分けができるかもしれない。

 いずれにしても、進展が遅すぎる。
 電子書籍元年と言われてから既に1年以上が経過。
 市場の活性化を望む。






posted by 平野喜久 at 08:38| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月22日

電子ブックスパムの登場:アメリカキンドルの動向

 アメリカアマゾン、キンドル向け電子ブックにスパムが蔓延しているらしい。
 ついに電子ブックは、印刷書籍を超えたということが話題になったが、光があれば、かならず影もある。
 これは、電子ブック隆盛がもたらした新たな問題だ。

 キンドルストアに電子ブックをアップするのにコストはかからない。
 個人でも法人でも、ルールに従えば、誰でもアップできる。
 このことは、従来の出版流通に縛られない自由な出版文化の誕生と思われた。
 個人が出版するには非常にハードルが低くなった。
 これは、素晴らしいこと。
 まさに、出版業界の革命と言ってもいい。

 だが、ずるがしこい連中の中には、この変化をビジネスチャンスとして悪用するものが出てくる。

 電子ブックのアップにコストがかからない、内容の審査もない。
 売れれば、売り上げの70%が手に入る。
 だったら、手当たり次第にいろんなコンテンツをアップしてしまえば、儲かるではないか。
 でも、そんなに次々に出せるほどのコンテンツネタがあるの?
 そんなものはいらない。
 他人のコンテンツをパクればいい。
 売れそうなブックをコピーして、タイトルと表紙を変えて新たなコンテンツとしてアップする。
 それに騙されて思わず買ってくれる人がいくらかでもいれば、いくらかは収入になる。
 コンテンツ制作にはほとんどコストがかかっていないので、収入はまるまる儲けとなる。

 しかし、他人のコンテンツをパクった電子ブックが少しばかり売れただけでは、大した儲けにはならない。
 それで、このようなパクリコンテンツを大量に制作してアップしてしまう。
 そのような怪しげなコンテンツでも、引っかかる間抜けは必ずいる。
 1つ1つの売り上げは微々たるものでも、総体としてまとまった収入になるというわけ。

 中には、このようなスパムビジネスを支援する業者もある。
 PLRコンテンツを提供している業者だ。
 PLRとは Private Label Rights のことで、初めからコピーして売ることを想定して販売されているコンテンツだ。
 このコンテンツなら、いくらコピーしてもOK.
 勝手に改変して自分の著作として売ってもOK.
 そのように利用することを目的に作られたコンテンツだ。

 このコンテンツを利用したスパムビジネスノウハウを解説するDVD商材も売られている。
 一言も書かなくても1日に10〜20冊の電子ブックが作れる、というのが売り文句になっている。

 このように、電子ブックスパムが蔓延するとどうなるか。
 キンドルストアには、怪しげなコンテンツが山ほど並んでいるということになる。
 本物と偽物の区別をするだけでも大変。
 自分が必要とするコンテンツを探し出すのに一苦労だ。
 一般読者にとって、大きな負担だ。
 このことは、読者のキンドル離れを引き起こしかねない。

 個人出版を目指している人にも迷惑な話だ。
 満を持してキンドルストアにアップしても、大量のスパムの中に埋もれてしまう。
 たいていはスパムの方が派手なデザインや大げさなキャッチコピーで人目を引くようにできあがっているので、まじめに作ったコンテンツは簡単に埋没してしまう。
 運よく、その個性が人目に止まり、人気が出たとしても安心できない。
 人目に止まるということは、スパム業者の目にも止まるということ。
 そのコンテンツは、コピーされ、別のド派手な表紙とキャッチコピーで別人の著作として再デビューすることになる。
 まったく別の装いで並んでいるので、まさか自分のコンテンツがパクられているなんてことはなかなか分からない。
 読者の中に気付いた人がいて教えてくれると、そこで初めて分かる。
 もちろん、そんなことをする業者には強力に抗議するが、もともと社会規範を守ろうとする気のない連中だ。
 当たり前の抗議に、素直に従うわけがない。
 正体を掴むこともできない。
 
 後は、キンドルストアに事情を説明して、スパムを削除してもらうしかない。
 そのキンドル側も、内容の真贋を判断する目を持っていればいいが、それも怪しい。
 スパム業者が、「オリジナルはこっちだ」と言い出したら、ことはとたんにややこしくなる。

 こうなると、出版を目指す人も、キンドルは避けたくなるだろう。

 電子ブックスパムの氾濫は、読者にとっても著者にとっても大きな障害である。
 キンドルが本腰を入れてスパムの排除に乗り出さないと、市場そのものを破壊してしまいそうだ。

 キンドル側に、コンテンツの内容にまで踏み込んだ審査は負担が大きい。
 ならば、どうするか。
 出版社経由のコンテンツしか認めないという方法がある。
 出版社のスクリーニングをかけることで、コンテンツの質を保つことができる。
 だが、これは、キンドルはやりたくない。
 出版社の立場を強くしてしまうだけだからだ。
 ダイナミックな変革を進めながら、スパムを排除するという難しいかじ取りが求められる。




 




 

posted by 平野喜久 at 13:26| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

「少女のマッチはなぜ売れないのか」のプロット案:ビジネスコンテンツ企画

「マッチ売りの少女」とマーケティングをドッキングさせるビジネスコンテンツ企画。
 どのような見せ方をするのがいいのか。
 いろんなプロット案が考えられる。

<プロット案1>
 少女が自力で復活するパターン。
 このままではマッチは1本も売れないと悟った少女は、いろいろと売れる工夫をし始め、
試行錯誤を繰り返しながら、売れる仕組みをどんどん見つけていく。

 一番オーソドックスなストーリー。
 先が読めるストーリーなので、単調でご都合主義的な展開になりそう。
 少女の成功を阻む敵役が登場したりすると、緊迫感のあるストーリーに。
 読者をひきつけるストーリーテラーとしての力量が求められる。
 面白さを追い求めると、却ってマーケティング要素が邪魔になりそう。
 つまらないストーリーで、中途半端なマーケティングを解説することになる恐れがある。


<プロット案2>
 他人の助力を得るパターン:コンサルタントの場合。
 マッチが売れなくて困っている少女の目の前に、セールスコンサルタントなる人物が登場。
 マッチが売れるようになる手ほどきを受け、売れないマッチ売りから、売上ナンバーワンの
スーパーセールスレディに変貌するまでを描く。

 当たり前すぎて、面白みに欠ける。
 すべてを知っているコンサルタントが、何も知らない少女に一方的に教えるだけの展開になる。
 読者も、少女と一緒にマーケティングについて学ぶというスタンス。
 学習漫画のような説教臭いコンテンツになりがち。

 多くのストーリー仕立てのビジネス書は、このパターンになっているのが不思議。
 先生役の登場人物が著者の代弁者で、生徒役の主人公が読者で聞き役。
 先生役は、すべてのことを見通しすべてのことを知っている神様のよう。
 一方、生徒役は、教えてもらわなくては何も分からない程の間抜けだが、教えてもらえばたちまちその意味を理解し実行できるほどの能力がある、という設定。
 これは、都合がよすぎる。
 


<プロット案3>
 他人の助力を得るパターン:アンデルセンの場合。
 マッチが売れなくて困っている少女の目の前に、童話作家アンデルセンが登場。
 アンデルセンと一緒に試行錯誤を繰り返すうちに、マッチが売れる仕組みを見つけていく。

 アンデルセンが登場する面白さはある。
 万能のコンサルタントではなく、パートナーとしてアンデルセンを登場させる。
 少女と一緒に悩み、考えながら、マーケティングの答えを見つけていく。
 プロット案1が2人タイプになった感じ。
 2人のやりとりを中心に展開することになる。
 プロット1案より、読みやすくなりそう。
 ストーリーの面白さを追求すると、マーケティング要素のウェイトが低くなる。
 物語としても、マーケティング教材としても中途半端なものになる恐れ。
 


<プロット案4>
 他人の助力を得る:聖ペテロの場合。
 天に昇って行った少女は、そこで聖ペテロに会う。
 なぜか、天国には入れず、地上に戻るしかない。
 聖ペテロと会話するうちに、マッチ売りの使命とマッチの本当の売り方を見つけていく。
 少女は自信を持って地上に戻っていく。

 童話の最後、少女が天に昇って行ったところから話が再開する面白さ。
 聖ペテロは、コンサルタントのように一方的に答えを押しつけない。
 コーチングのように、会話を通して少女から答えを引きだす。
 押しつけがましさ、説教臭さを排除。
 聖ペテロの問いかけに少女が考えて答えにたどり着く。
 少女と一緒に考えながらマーケティング的発想を身につけるところがポイント。
 2人の会話だけで展開するので、ストーリーが平面的で、起伏に欠ける恐れ。
 2人の対談集のような形式になりそう。
 ストーリーよりも、マーケティング要素をクローズアップできる。
 会話のやり取りにどこまで読ませる工夫を盛り込めるかが鍵。



<プロット案5>
 ストーリー性を排除した解説のみ。
 少女のマッチが売れなかったのはなぜなのか。
 売れるようにするにはどうしたらよかったのか。
 これをマーケティングの視点から解説する。

 プロット案2のコンサルタントの言葉だけを抜き出したような内容になる。
 簡潔で分かりやすいがエンターテイメント性ゼロ。
 これでは、わざわざ架空の「マッチ売りの少女」を題材に取り上げる意味がない。
 もっと、現実のマーケティング事例を持ち出した方がまし。
 へたくそなストーリーを読まされるようだったら、簡潔に結論だけを教えてもらう方が喜ばれるかも。




 ドラマの原案だったら、プロット案3だろう。
 ビジネスの素人2人が試行錯誤しながら、成功を勝ち取っていくストーリーは、分かりやすい。
 これだと、ストーリーテラーとしての力量が要求される。
 私の守備範囲を超える。

 で、結論は、
 ビジネスコンテンツとして、プロット案4で行くことにした。

 ストーリー性は控えめになるが、本筋であるマーケティング要素がクローズアップできる。
 しかも、プロット案2のような、万能コンサルタントに一方的に教え込まれるような、押しつけがましさがない。
 答えを押し付けるのではなく答えを引き出す、というのは、私のコンサル姿勢とも一致する。
 ただ、「聖ペテロ」の登場が、キリスト教になじみのない日本人には違和感がありそうなのが心配。

 聖ペテロを登場させる理由は、少女が天に昇って行ったところからストーリーを再開するためだ。
 天上で出会う人物を誰にするか。
 コンサルタント? アンデルセン? おばあちゃん?
 いずれも、天上である必然性が弱くなる。
 天上のことを知りつくし、彼女の人生を左右する重要な役は、聖ペテロしかない。
 そして、聖ペテロが登場するもう1つの理由。
 このコンテンツは、電子ブックとしてのリリースを考えているが、その先は、英語に翻訳して、世界発信することも視野に入れているためだ。




<キャラクター設定>
少女
名前:アン・ブラウニー
年齢:10歳
性格:陽気でポジティブ
特性:学校が嫌い、好奇心は旺盛

聖ペテロ
風貌:白髪、白ひげ、白い法衣
年齢:60歳ぐらいか
性格:優しく面倒見がいい
特性:ビジネスのことは何も知らない
   人を真理に導く能力は抜群







posted by 平野喜久 at 10:35| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月30日

電子ブック「少女のマッチはなぜ売れないのか」:企画再開

 次のコンテンツの企画案。
 「少女のマッチはなぜ売れないのか」
 童話「マッチ売りの少女」を題材にしたマーケティング入門。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/matchgirl.htm 

 この童話の時代、マッチは、瞬間で火をつけられるという画期的な商品だった。
 そんな商品が、売れないはずがない。
 なのに、少女のマッチはなぜ売れなかったのか。
 売り方が悪いのか。
 売る相手が悪いのか。
 売る場所が悪いのか。
 謎を解明していくうちに、少女はマーケティングに目覚め、マッチ売りで成功をおさめるというストーリー。
 このストーリーの中には、マーケティングの基本がすべて含まれている。
 ……。

 このアイデアの着想は2005年9月。
 ブログにも記録が残っている。
 着想はいいが、それをどのような形で見せるのか、というところで頓挫。
 ある程度の下書き原稿はできあがっているものの、売れるしくみづくりで方向性が決まらぬまま放置。

 その間、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』という本がバカ売れ。
 「これが1つの答えだったか」と感嘆。
 「先を越されたかも」という悔しさも少し。

 「もしドラ」の大ヒット以来、2匹目のドジョウねらいが続々と登場。
 萌え系キャラのイラストを表紙にしたビジネス本がいっぱい。
 ライトノベル風のビジネス本もいっぱい。
 そのうち、「もしマッチ売りの少女がコトラーの『マーケティング』を読んだら」という本が出てきそうな雰囲気だ。
 しかも、やっつけ仕事で、しょぼい内容で登場しそうなのが心配。
 このアイデアは、1回しか使えない。
 せっかくの着想を、他の誰かに無駄遣いされてしまうのは耐え難い。

 「もしドラ」の後追いはしたくない。
 でも、「マッチ売りのマーケティング」のアイデアは捨てられない。

 いっそのこと、電子ブックでリリースしたらどうだろう。
 こういう軽いタッチの読み物は、紙書籍よりも、電子アプリが向いている。
 見せ方も、電子ブック特有の工夫ができそう。
 出版のハードルが低く、こういうトライアルなコンテンツづくりに向く。
 もしかしたら、電子ブック時代の幕開けは、いよいよチャンス到来なのかもしれない。
 眠っていた企画を掘り起こして、もう一度、再開してみよう。

 「もしドラ」の二番煎じを避けながら、オリジナリティあるコンテンツに仕上げられるか。
 いま、これが問題。



posted by 平野喜久 at 16:51| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月29日

iPad2発売開始:第2のブームになるか

 iPad2が28日発売となった。
 3月25日に発売の予定だったが、震災のため、約1カ月遅れとなった。
 当初は、東北地方の部品工場が被災したため、製品供給ができなくなったため、発売が無期延期になったと噂された。
 だが、アメリカでは予定通り先月11日に発売されており、好調な売れ行きを示していた。
 製造が間に合わないのではなく、震災に配慮して発売のタイミングを探っていたということだろう。

 iPad2の発売は、当分先だろうと思われてきた。
 電子書籍出版社の社長に聞いたところ、秋口か年末ぐらいかもしれないと言っていた。
 だが、今回、何の前触れもなく、直前の発売決定となった。
 震災一色の沈滞ムードから、復興に向けて過剰自粛を控えようという機運に風向きが変わってきた。
 ゴールデンウィーク直前というタイミングを狙って、急遽、発売を決定したのだろう。

 発売日は特別に派手なイベントは行われなかった。
 マスコミ向けの演出もなかったようだ。
 だが、店頭に前日から行列を作って数百人が集まったところもあるという。

 iPadに興味がありながら、旧iPadを買うか、iPad2を待つかで迷っている人も多かった。
 iPad2の発売を待っているうちに、関心を失ってしまう恐れがあった。
 iPad2の発売が無期延期のままでは、iPadに対する関心がしぼんでしまいそうだった。
 今回の発売で、去年のiPadブームに続いて、第2のブームになるかどうか。

 先月リリースした電子ブック『天使と悪魔のビジネス用語辞典』。
 来月には無料版をリリースする。
 無料版のダウンロードがどの程度の実績になるか。
 無料版が有料版の販売にどの程度の効果をもたらすのか。
 試行錯誤の中、興味深い検証が続く。

 現在、更に新たなアップアプリを準備中。
 




posted by 平野喜久 at 07:59| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

電子書籍トップ10:『天使と悪熊のビジネス用語辞典』

20110320.JPG
 3月1日にリリースした電子ブック『天使と悪魔のビジネス用語辞典』がランキングベスト10に入った。
 iPad向け有料電子ブックの中でのランキングだ。

 リリース当初、30位前後を上下していたが、1週間ほどして300位ぐらいに落ちた。
 それが、19日から、急上昇し始めた。



 このアップルのランキングはどのようなアルゴリズムで表示されているのか不明。
 ダウンロード回数か?
 売上高か?
 情報更新は数時間ぐらい?
 新規リリースほど、ランクの上下動が激しく、売れ筋定番商品ほど動きが少ない?

 このアップルのランキング上位に表示されるかどうかも、売り上げに大きく影響するらしい。
 だから、ランキングが上昇すると更に売れるようになり、売れるとランキングが更に上昇する。
 好循環の波に乗ったアプリは、売れ筋定番となる。
 逆に、負の循環に陥ったアプリは、底なし沼の中に沈み続け、浮かび上がることがない。


 今回、ランキングが急上昇したのは、アップルアプリの情報サイトで紹介されたのがきっかけ。
 19日に、AppBankというiPhoneアプリの情報サイトで紹介された。

http://www.appbank.net/2011/03/19/iphone-application/231581.php

 ここには、以前から、紹介依頼の情報提供をしていた。
 それが、いま採用され、記事がアップされた。

 直後に、その他の情報サイトやブログやツイッターに広がり始めたようだ。
 AppBankには、簡単な紹介情報しかないが、これだけでも、紹介されたということが情報拡散のきっかけになるということが分かる。

 Appleのランキングは瞬時に反応する。
 電子ブックは、ネット上での露出がないと、売れなくなる。
 逆に、ちょっと情報がアップされるだけで、売り上げに直結する。
 このことを、目の当たりにした。

 さて、次のプロモーションは、どのように仕掛けるか。
 



tenakuicon.JPG








posted by 平野喜久 at 22:58| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

iPad2発売延期:震災を配慮

 日本でのiPad2の発売が延期となった。

 3月11日にアメリカで発売となったiPad2.
 売れ行きが好調で現地では話題になっていたようだが、日本では、地震発生で完全にかき消された。
 日本では、25日に発売予定だった。
 日本でもiPad2を待ち望んでいる人はいるだろうが、派手な演出のできないこの時期では、インパクトがなさすぎる。
 延期となるのもやむを得ない。
 
 発売日は未定。
 状況を見ながら、最善のタイミングを探ることになる。


 このように、日本全体が自粛ムードに傾いてしまうと、経済全体を必要以上に収縮させてしまう。
 


posted by 平野喜久 at 12:04| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月03日

アップルとシャープに格段の差:プレゼン能力の違い

 アップルが今月、iPad2を投入することで、また新たなムーブメントが展開しそうな雰囲気だ。
 去年、iPadが発売されて以来、類似機が続々と登場したが、iPad以上の話題をもたらすものはついに登場しなかった。
 日本初のガラパゴスも、今どうなっているのか、情報が不足していて分からない。

 そんな中、アップルは第2弾をしかける。
 ライバルがもたもたしているうちに、アップルは1周回先を走っているという印象だ。

 それにしても、アップルの話題作りのうまいこと。
 病気療養中のジョブズ氏が自ら登壇してプレゼンを行うというサプライズで話題を盛り上げている。
 その姿は、世界中にニュースとして駆け巡った。 

 病気療養中ということで、やや語気に力強さがなくなったが、そのプレゼン能力の高さは抜群である。
 なにか、ものすごいものが出たということを期待させる。
 見る者をわくわくさせる。
 自信に満ちた態度は説得力がある。
 ときどき会場から拍手が沸き起こるが、そうしたくなるような雰囲気があるのだろう。
 ユーチューブでもその姿を確認できる。

 それに比べて、日本勢のよわよわしいこと。
 シャープがガラパゴスを発表した時のプレゼンもユーチューブで確認できる。
 たぶん、内容はものすごい構想を語っているのだろうが、そのわくわく感が伝わってこない。
 なにか、役人が書類を読み上げて仕方なく職務をこなしているだけという印象である。
 見るものの心を動かさないのだ。
 まず、本人たちがワクワクしていないのではないかと思えてくる。
 これを見ただけで勝負あったという感じだ。
 

アップル:iPad2の投入を発表



シャープ:電子書籍事業に参入



posted by 平野喜久 at 14:06| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPad2が発売に:「前年に続きiPadイヤーにする」

 iPad2が発売になる。
 アメリカでは3月11日。
 日本では、25日だ。

 第2弾が投入されるという前情報はあったが、その全容が分かった。

 「iPad2」は、約10インチの画面サイズは初代と変わらない。
 厚さは33%減の9ミリ弱。
 iPhone4より薄い。
 重量も約590グラムと1割以上軽くなった。
 処理速度も2倍になる。
 表側と裏側に動画対応の内蔵カメラが付いている。
 価格は初代と変わらないようだ。

 スティーブ・ジョブズ氏も「ライバル製品は初代アイパッドにも及ばない。前年に続き今年もアイパッド・イヤーにする」と鼻息が荒い。

 iPadの魅力を知っている人ほど、これは欲しくなる。
 私にとっても、いまやiPadは手放せないツール。
 iPad2もぜひ手に入れたい。
 iPad2の登場を待って、他の端末を買い控えていた人も、ここで一気に買いになるだろう。

 去年はiPadの登場で日本でも電子書籍ブームが起きた。
 しかし、さまざまな端末や販売サイトが登場するものの、大きな流れは見えないままだ。

 シャープのガラパゴスも、この春から動画配信を始めると言っていたが、その矢先のiPad2の登場である。
 日本では、電子書籍の話題が遠のいた感のあるが、iPad2の登場でブーム再燃となりそうだ。








posted by 平野喜久 at 10:12| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Appアプリの情報サイト:電子書籍のランキングを見る

 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

 電子書籍がリリースされて、2日目。
 iTunes上でランキングが確認できる。
 iPadブックの有料コンテンツのランキングで50位前後を上下している。
 変動が大きい。
 30位ぐらいまで急上昇したかと思うと、次の瞬間にはランク外に消えたりする。
 全体のダウンロード数が少ないので、振れ幅が大きいのかもしれない。

 Appアプリの情報サイトを発見。
http://catchapp.net/

 アップルとは無関係の会社が運営する。
 アプリ情報を見やすく提供している。
 
 iTunesは使い勝手が悪い。
 アプリ情報が把握しにくい。
 ユーザーに対する配慮がない。
 その点の不足分を補う情報サイトだ。

 ユーザーによる「おすすめ」や「きになる」というポイント表示が面白い。
 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』は、現在すでに「きになる」が24ポイント。

 ユーチューブの動画も組み込めるようになっているのもいい。
 現在、トップページには弊社の制作したPVが新着動画として紹介されている。

 ランキングも表示される。
 iTunesの方とはタイムラグがあるようだ。






  
posted by 平野喜久 at 09:00| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

電子書籍ついにリリース:『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

tenakuicon.JPG

 電子書籍がついに on Sale となった。
 App Store でリリースされている。

http://itunes.apple.com/jp/app/the-devil-angel-s-business/id415624336?mt=8&ls=1

 この電子書籍は、印刷書籍を電子化したものではない。
 電子書籍として新たに制作したコンテンツだ。

 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』は、2002年のメルマガから始まった。
 2004年には書籍版。
 その後、ウェブ版として公開してきた。
 しかし、内容の古さがやや目立ってきた。
 全面リニューアルの声も多く、このたび、電子書籍として全面リニューアルしての再登場である。

 このコンテンツは、個性的なビジネス書だ。
 ページを順番にめくりながら読んでいくようなタイプの書籍ではない。

 ビジネス用語には、表向きの意味と、その裏側に潜む本音の意味がある。
 それを明らかにすることをねらいとしている。
 この電子書籍では、表の解説ページをタップすると画面が反転して、裏の本音の解説ページが現れるという仕掛けになっている。
 このような仕掛けは、電子書籍でなければ、実現できなかった。
 このコンテンツは、電子書籍こそ、もっともふさわしい形式だ。

 電子書籍というものかは、まだはっきりしないところが多い。
 本当に市場性はあるのか。
 本当に将来性はあるのか。
 本当にビジネスとして成り立つのか。

 電子書籍の将来性に大いに期待したいという思いがある一方、日本では一過性の話題だけで終わってしまうのではないかという不安も大きい。

 だが、流れがはっきりしてから慌てて追いかけ始めても遅い。
 大外れに終わるリスクを覚悟しながら、まずは、自分で走ってみて、どんなものか実感してみようという挑戦的な試みである。

 





 

 
 
posted by 平野喜久 at 22:38| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

Appleステータス「In review」:電子書籍の申請

 電子書籍『天使と悪魔のビジネス用語辞典』の申請状況。

 Appleに申請して1週間。
 Appleのステータスが変わった。

Waiting For Review

In Review

 ようやく審査が始まった。
 一般の電子書籍で審査に落ちることはまずない。
 こうなると、販売開始は目前だ。





posted by 平野喜久 at 14:58| 愛知 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

ようやくアップルに申請:電子書籍の進捗

 リリースに向けて準備している電子書籍『天使と悪魔のビジネス用語辞典』。
 ようやく、アップルに申請手続きに入る。

 当初の計画では昨年末にはリリースという予定だった。
 それが大幅に遅れた。

 試作データがiPadやiPhoneの実機でうまく動かない。
 ときどき画面がフリーズする。
 目次からのジャンプで誤動作する。
 突然、画面に何も表示されなくなる。
 などなど・・・。

 1つ1つ原因を追究し、バグを取り除いていく。
 技術的なことは詳しくないので業者にまかせっきりだが、原因追究が難しいようだ。
 だいたいうまく動くようになったとしても、何かの拍子に誤動作を起こす。
 必ず誤動作を起こす現象なら対処は簡単だが、ときどき起きる不具合に対処するのは難しい。
 さらに厄介なことに、閲覧する機器によっても症状が違う。
 同じ機種の同じバージョンであっても、機器によって違う症状が出ることもある。
 こうなると、お手上げだ。

 早くリリースしたいという焦りがあったが、中途半端なものを出して、悪評をもらってしまうと、それだけでそのコンテンツの命は終わってしまう。
 正常に操作できて、内容を読むことができるのは、電子書籍の最低限の条件だ。
 その最低限の条件をクリアするためにここまで時間がかかってしまった。

 コンテンツの内容に時間をかけたというより、最低限の条件クリアに苦労したというのが実感だ。
 電子書籍の特徴は、スピード感にあるはず。
 そのスピード感を生かせなかったのは惜しい。
「これだけ時間がかかるのなら、もっと内容の充実に時間を使いたかった」という悔しさは残る。
 いま読み返すと、もっと書き足したいところがいっぱい出てくる。

 電子書籍は、制作現場も試行錯誤の段階。
 技術的な課題もまだまだ多い。





posted by 平野喜久 at 09:56| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

アメリカ書店チェーンの破産:ボーダーズ

 アメリカの書店チェーン「ボーダーズ」が連邦破産法の適用申請する方向にあるらしい。
 ボーダーズは、バーンズ&ノーブルに次ぐ書店チェーン第2位だ。
 ネット書店の普及や、電子書籍の台頭で、赤字経営が続いていたようだ。
 出版社への支払いも滞るようになり、ついに、破産となった。

 インターネットの普及により、書籍は情報源としての地位を失い始めた。
 書籍市場が縮小する一方、アマゾンのようなネット書店が市場を侵食した。
 さらには、アメリカでは電子書籍が普及し始めた。
 リアル書店の市場は急速にしぼみ始めている。

 今回のボーダーズの破産を見ると、その市場縮小の程度は、かなり進んでいるようだ。

 事情は、日本の出版業界も同じだ。
 違うのは、電子書籍の市場が未発達というところぐらい。
 
 アメリカの書店チェーンの破産は、日本の将来を暗示する。
 これでは、日本の電子書籍市場にますますブレーキがかかってしまいそうだ。

 
 
posted by 平野喜久 at 18:20| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月26日

電子書籍PV第6弾:『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

 電子書籍プロモーション動画第6弾。
 第4弾、第5弾と同じ趣向で、中身のご紹介。

 取り上げる用語は、「かんばん方式」と「マトリックス組織」。
 この中から、悪魔の辞典部分をアレンジして紹介している。






 ブックアプリのリリースは、遅れている。
 最終チェック段階にあるが、最後の微調整に時間がかかっている。
 ご購入いただく商品である以上、不具合のあるアプリを出すわけにはいかない。
 アプリ制作業者の方に、いま全力で取り組んでいただいている。

 今月中にAppleに申請できれば、来月上旬にはリリースとなる。
 最後の調整は念を入れなければいけないが、のんびり構えていては、タイミングを逃す。
 いま、慎重に急いでいる状態。


posted by 平野喜久 at 17:37| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

電子書籍PV第5弾:『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

 電子書籍PV第5弾。

 今回も、中身紹介バージョン。
 「プレゼンテーション」と「顧客満足」の悪魔の辞典部分から一部を紹介した。
 普通のビジネス用語辞典ではないことを直感していただければと思う。


 本体アプリのリリースは、遅れている。
 最終チェックの段階。
 iPad上で試験的に操作すると、ときどき誤動作をする。
 どのiPadで読むかによっても不具合の様子が違うらしい。
 器材によって現象が違ったり、同じ器材でも同じ不具合が必ず出るわけでもない。
 こういう症状が一番対処が難しい。

 まだ完全にバグが取り除けていない。
 現状でも読めないことはないが、中途半端なものをリリースして、つまらないところで悪評が定着してしまうことを恐れる。
 「電子書籍ってこんなにすばらしい」ということを示そうと思って取り組んでいるのに、「やっぱり電子書籍って駄目だね」という評価になってしまったら、今回の挑戦的な取り組みは全部無駄になってしまうからだ。 

 バグは、単純なプログラムの修正で解決できるものか、根本的に作り替える必要があるのか、現在、制作業者と協議中。
 一刻も早くリリースしたいという焦りがある一方、無期限延長も視野に入れながら、進めている。




posted by 平野喜久 at 08:14| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

電子書籍PV第4弾 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

 電子書籍のプロモーションビデオの第4弾が完成。

 今回は、「中身を見てみよう」という趣向。
 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』にはたくさんのネタが仕込んであるが、その中の一部を紹介している。

 経営戦略編に収録の「ゲーム理論」、法令順守編に収録の「リスクマネジメント」から、悪魔の辞典の一部をクイズ風に紹介している。
 本書の内容がこのようなクイズ形式になっているわけではないが、PVの形式で見やすくするためにこのような編集をした。
 このPVで、天使と悪魔のビジネス用語辞典が普通の辞典ではないことを直感していただけるはずだ。
 
 今回のPVはパワーポイントで制作。
 余計なテクニックを使わず、もっとも単純な作りにした。


 本体アプリのリリースは、もう少し時間がかかる。


 PVは第5弾、第6弾とまだまだ続く。








posted by 平野喜久 at 08:20| 愛知 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

電子書籍PV第3弾:『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

 電子ブックのプロモーション動画第3弾が完成。

 今回は、イメージビデオのような感じ。
 電子ブックに至る経緯、コンテンツの構成、対象読者を紹介。
 あまり説明っぽくならないようにした。

 音楽はフリー素材を使用。

 今回は、すべてパワーポイントで制作。
 パワーポイントだけでも、これだけのことができる。

 プロモーション動画は、まだまだ続く。


電子書籍版 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』 AppStoreから







 
 
posted by 平野喜久 at 08:07| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月11日

電子書籍PV第2弾:『天使と悪魔のビジネス用語辞典』

 電子書籍『天使と悪魔のビジネス用語辞典』のプロモーションビデオ第2弾が完成。

 今回は、アプリの操作方法についての説明。
 この電子書籍は、単に紙書籍を電子化したものとは違う。
 ページをめくりながら文章を読み進めていくタイプの電子ブックではない。

 「天使の辞典」「悪魔の辞典」「用語解説」という3つの要素で構成されており、いろんなところにジャンプしながら読み進めることができる。
 ビジネス書としてもユニークな内容になっているが、電子書籍としても個性的だ。
 そのあたりの違いをご理解いただくためのPVである。

 iPadの実機を使って、実際の操作をビデオカメラで収録した。
 その動画にナレーションによる解説を加え、BGMをかぶせてある。
 やはり、プロのナレーションが入ると画面が引き締まる。
 BGMは購入した著作権フリー素材を元に加工し、シンセサイザーで演奏したもの。
 動画編集は、Adobe Premiere Pro を使用。

 AppStore からのリリースは、いましばらく。

 電子書籍PVは、第3弾、第4弾と続く。


YouTube<電子ブックの操作方法 『天使と悪魔のビジネス用語辞典』>






 
 
posted by 平野喜久 at 08:08| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする